信じ続ける力
学校を卒業したら、会社に属し、定年まで勤め上げることが一昔前までは、立派で良いことだと言われてきた。 しかし、今の時代に生きている人達はどうだろう。
必ずしも定年まで勤め上げる=幸せではないだろう。 ほとんどの若い人がそう感じ取っているはずだ。
なぜなら楽しそうに、幸せそうに生きている大人がどれほど少ないことか。 そこに違和感を感じ、このままではいけないと思っている人が増えてきていると思う。
そういう人達が様々な生き方を模索していて、実際誰もが羨むような生活をしている人もいる。 じゃあなにが違うのか?自分を信じて行動したか、してないかそれだけである。
親、友達、周りの人のことの言葉なんて一切耳を傾ける必要はない。 自分の成長を止めることになる。
成功してきた人は自分を信じて努力してきた人間だけだ。 そんなことできるはずないとか、自分と同じところに引きずり込もうとするだろうが気にする必要はない。
お笑い芸人も、スポーツ選手もなんでもそうだが、一流と呼ばれる人たちは、己を信じ努力しつづけてきた。 周りにばかにされようとも。
人が必死で変わろう努力し、成長しようとしているのを馬鹿にするようなレベルの低い人間とは関わってはいけない。
自分自身を信じ続ける信念が最も大切だ。
いい本なので読んでもらいたい一冊です。 30歳の誕生日を迎えたときに「20代は牛丼食ってただけじゃねぇか」というフレーズがとても印象的でした笑
- 作者: 若林正恭
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/12/25
- メディア: 文庫
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